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厳冬、コモディティの上昇?


2010年の初め中国を初めとして大寒波でしたよね。北京では新年の積雪するのは13年ぶり、大雪も半世紀振りだとか、マイナス16℃は40年ぶりの寒さだそうです。一昨日上海の友人に電話したときも地面が凍っているとのことでした。

Beijing snow 2010

ここで思い出されるのが2年前2008年のお正月。この時も寒さが激しく大寒波と言われ、パイプラインが破損したり農産物に影響がでて、エネルギー資源や農産物といったコモディティ価格が大幅に上昇しました。

Crude Ol Monthly Price 2005-2009

2006、2007年と絶好調だった株式市場からのお金など、たくさんの投機筋もコモディティ投資に乗り換えたのもあり、そのまま世界的に一気にインフレに向かいましたね。そして、サブプライムローンの破綻、リーマンショックと世界金融危機へと繋がって、2009年のお正月は経済の大寒波だとニュースの見出しで書いてありました。

じゃあ今年2010年のこの気候と経済状況からまたコモディティが一気にあがるのかと少しニュースを注目していましたが、とうもろこしと大豆は間逆で価格が暴落しているではありませんか。20%近く価格がダウンしていました。小麦やお米といった他の農産物も同じような状況のようです。

Soy beans 2005-2009


というのも上のストーリーと同じように農業ビジネス側では2008年の旺盛な需要に合わせて増産体制をとり、2009年の需要減で商品が余り今年も農産物の供給がだぶついているという状況なのでしょう。

農産物のだぶつきに遺伝子組み換えによる供給は関係してきていないのでしょうかね。丁度、NHKBSでフランスのテレビ局がとったドキュメントやってましたよね。ちゃんとした臨床試験もせずにどんどん遺伝子組み換え農産物が使われつつある現実を(遺伝子組み換えモンサント社)。

Genetically modified corn

投資で自分たちの体に入るものが左右されてはたまったもんじゃありませんよね。JALの株もそうですが、乗る飛行機があんな株価の会社だと恐ろしいです。やはり価格だけに焦点をあてる投機は自分で自分の首を絞めるようなもんです。

投資はちゃんとしたビジネスをやっているのを応援して、世の中を帰れるようになればいいなぁと思います。

テーマ : 海外投資
ジャンル : 株式・投資・マネー

過熱する金への投資

金への投資話が巷では盛り上がっています。香港の新聞のトップにもジム・ロジャースが金の値段を2,000米ドルまであがると予測する記事が掲載されていました。

金への投資はファンドをはじめとして様々な投機筋が主要投資先としていますし、中央政府も金保有率を維持していることから市場の品薄感は否めないという理由が報道されています。

今までの常識でいくと、金は米ドルが弱まると金価格が上昇する傾向にあります。今は世界的に現金紙幣をもちたがらない傾向から金価格の上昇が起こっているのではないかと見られています。つまり紙幣よりもモノの価値が高くなるインフレ傾向です。

金の話題はここ2,3年常にでたり、おさまったりしています。中国の景気が最盛期を迎えた2007年末ぐらいには金需要も旺盛でしたし、リーマンショック以降は世界的に金資産への投資がすすみました。

そして、さらに世界的な経済回復の脆弱さから今回3回目と言える上昇期を迎えたのでしょう。個人的にはこのような一箇所に投資が集まることはあまり よくないと思います。ただ現在の投資環境は投機と言えるお金で短期的に上下動することは否めませんので一部お試しするのは悪くないです。

投資はよく検討してから行ってください。

テーマ : 中国株
ジャンル : 株式・投資・マネー

ETF中国A株(パンダ)CSI300よりいい中国A株ファンド

中国企業の半期決算予測がやはり悪い中、中国本土株式市場、香港市場共に大幅値下がりとなりました。
これから続々と半期の発表がなされていくので、実態経済がどうなっているか見ものです。投資の方向性に関わるので注目して下さい。

中国株式市場でももっとも値段が回復したのは中国本土A株市場です。
日本でもたくさん中国A株に投資していると見せかけられている投資信託がたくさんあります。

それから世界的にETFの販売に力が注がれている昨今ですが、
海外ファンドではETFよりパフォーマンスの良い中国A株ファンドがあります。

例えば、J.Pモルガン・アセット・マネジメントが販売するJFチャイナ・パイオニアA株です。
2009年6月30日の時点で、比較対象となるCSI300指数よりもここ1か月のパフォーマンスがいいです。

<直近1か月>

CSI300中国指数      : +15.3%
チャイナ・パイオニアA株  : +16.4%

残念ながら日本のJ.Pモルガン・アセット・マネジメントでは購入できません。

香港のIFAなら8,000香港ドル(約10万円相当)から購入できます。

テーマ : 中国株
ジャンル : 株式・投資・マネー

ドイツでも流行する金の現物購入

香港は台風が過ぎ去り良い天気となりました。香港では人民元での貿易決済の開始、新しい金融管理局総裁就任、中国本土と香港の交通インフラの整備、などますます中国本土に組み込まれていく準備が始まっています。他にも人民元での香港株式市場の購入やETF売買など想定されてる話が続々とあります。

一方、金融不安が続くヨーロッパではまだまだ深刻な状況のようです。それに対応するかのように欧州第一の経済規模を誇るドイツの面白い記事があったので、紹介します。(前回はアメリカの記事も紹介させて頂きました。アメリカでも金現物が非常に売れています。)

2009年第一四半期にドイツで59トンの金現物が購入される!

この数時だけを聞くとピンときませんが、同時期にフランスで購入された金現物は1.1トンだけなのです。欧州第一の経済を誇るドイツが第二位のフランスの実に55倍の金を購入しているのには何か理由があるのでしょうか。

理由の一つはドイツの金融管理局を行うBaFinが預金口座から金購入口座への転換を認めたことにあります。この規制緩和の目的は金融救済政策の一つでした。

そして、ドイツ財務省長官が2009年は戦後最大の財政赤字で、状況は全く改善されていないと発表しました。また、ヨーロッパの場合国内だけではな くユーロ通貨に参加している欧州連合全体も深刻な経済状況にあります(アイルランド、イタリア、ギリシャ、スペイン、ポルトガル、フランスなど)。

さらに東ヨーロッパは悲惨でGDPの70%以上が債務となっている国が多くなっています。このような状況は1919-1924年のドイツの状況に似ているのです(このような経済状況からドイツは戦争に突入していきました)。

それから、ドイツで現物が売れている理由は前回アメリカの投資アドバイザーの意見とは正反対で(アメリカの投資アドバイザーは現物以外で金投資する ことを薦めていた)、現物にリンクしていないペーパーゴールドは意味がないと。ペーパーゴールドで取引されている量は現物の78倍。

それぞれ意見があって、どのアドバイスやデータを見て判断するかは投資家や投資家の代わりに運用する人の判断次第です。金融システムが本当に回らなくなるとすると金の取引自体が成り立つかどうかはわかりません。

そのような事態になるときは食糧や水。生き物が生きていくのに必要なものが重要になると思いますが。

テーマ : 海外投資
ジャンル : 株式・投資・マネー

金投資はインフレ対策にならない?

東京から香港への移動日で、久しぶりにウォールストリートジャーナルをじっくり読みましたので、そのいくつかの記事をとりあげてみます。まず一つ目は小口投資家がゴールド投資で損しているという記事。

アメリカではリーマンショック以降、iPhoneサイズの金の現物購入が流行っていて、少し落ち着いたものの現在も過去10年購入された金現物より も50%以上多いらしい。一つは金融システムの不安、そしてインフレ対策として金現物が求められている。一方、不景気による経済活動の停滞で産業による金 需要はそこまで回復していないとのこと。

しかし、金の価格自体は900米ドル/オンスを超え、6月初旬には983ドルに達した。7月10日午後には915米ドル/オンス近辺で取引されてい たが、これはインドで金輸出について税金が二倍かかるようになったことが要因の一つである(インド人は中国人よりも金を好む)。金の価格は2002年から 3倍以上になっている。

あるアメリカの投資アドバイザーは現物の金を持つことは馬鹿馬鹿しいといっている。経済状況が混乱した場合に金貨をもって食料を買いにいけるわけも ないと。別のアドバイザーはポートフォリオの中の10%ぐらいをコモディティにするのはいいが、全て金ではなく他の商品もいれるべきとも忠告している。

過去40年をみると、金投資は米国S&P指数よりも利益を出している。一方インフレ対策として金は万能ではなく、1980年1月に850米 ドル/オンスから2ヶ月で44%下落したこともある。そして、2008年1月まで実に20年は850米ドルまで戻らなかったのである。

それから現物を持つことは保管に気を使うし、何よりも価格上下よりも盗難にあうことが一番怖いのが現物の欠点である。現在では金への投資は他の方法でも投資できるので、もし投資したい場合は現物以外を考えよう。

香港で買える代表的な現物以外の金投資
1.ETF(Exchange traded funds)上場信託:
  02840 SPDR GOLD TRUST(金現物連動型ETF)

2.鉱山関連株:
 01818 招金砿業(ジャオジンマイニング)
  香港H株、黄金の生産に取り組む総合的な大手鉱業企業。
  02899 紫金砿業 (ツージンマイニング)
  香港H株、福建省上杭県を本拠とする中国の大手金鉱会社。
 00246 瑞金砿業(リアルゴールドマイニング)
  香港メインボード、金鉱の開発運営、金及びその他鉱物の精錬加工など
  01862 澳華黄金(サイノゴールドマイニング)
  香港メインボード、中国で貴金属などの採掘を行う。貴州省。
  03330 霊宝黄金(リンバオゴールド)
  H株、河南省を拠点に金採鉱及び加工を手がける。

3.先物:100 OZ. GOLD :シカゴ商品取引所。 1848年に創設された世界初の先物商品取引所。

なけなしのお金で全額金を買うのだけはやめましょう

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