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『逃げるお金に続け』 邱永漢、是非ご購入を!

邱永漢(きゅう・えいかん)先生(以下Q先生)の本がまた出版されます。
何百冊本を書かれるつもりでしょうか。
先生の文章はわかり易く、歯切れが良いです。

最新刊『逃げるお金の後に続け』と題してグラフ社から単行本として出版されます。(1300円+税金)

第4091回 「逃げるお金の後に続け」のご一読を
第4092回 日本で海外投資をする不便

<上記第4091回コラムの抜粋>

「災害者の救済なら誰しも分相応の負担に不平を言う人はいないでしょうが、誰が考えても歳入に比して予算が多すぎたり、日本の国債の格付けがダウンするときいただけでも誰しもお金を持った人は逃げ腰になります。

その上、円高で商売がしにくくなると、お金は誰に口説かれなくとも、日本という難破船からもっと安全な所はないかと逃げ腰になります。既にこの動きがはじまってから何年かの歳月がすぎようとしています。

お金は難破船の鼠よりずっと臆病ですから、気の早い人のお金はもうとっくの昔から海外に出稼ぎに出かけている筈です。
お金だけさっさと出かけて行って、人間が後に残っていたのではお金を見失ってしまいます。ですから人間もそのあとに続くことになります。

しかし、人間はお金ほどすばしこくはありません。そういう場合はどうしたらいいのでしょうか。」

Icesave2.jpg
【2008年末国有化と同時にアイスランド政府により口座凍結されたアイスランドのネット銀行アイスセーブ】

日本の大企業はますます海外移転、海外の人材の採用、海外市場への販売を強めています。日本の金融機関も海外投資や海外でのM&A案件をすすめています。中小企業や個人がどのようにしたらよいか。海外投資詐欺や日本の法律下の中なかなか動きにくいのが現状。やはりまずは知識を得ることが先決だと思います。


<上記第4092回コラムの抜粋>

「私が改めて皆さんの注意を喚起するまでもなく、日本でうろうろしていたのでは危いと思うお金の方がまだ少しずつですが、
日本から逃げ出しにかかっています。最近の新聞にも出ていましたが、円高もあって日本人の海外投資は年々ふえています。

日本国内の金儲けのチャンスが減る方向にあることも事実ですが、日本国債のランクが引き下げられたのを見てもわかるように、日本の財政状態は年と共に悪化する方向にあり、増税は避けられないと思う人がふえています。

中国株を扱う日本の証券会社もふえており、口座をつくりたい人から申し込みがあれば、すぐにそれにも応じてくれます。そのことは別に違法ではありませんが、日本の法律で日本人及び日本企業が海外企業の増資に応ずる場合は日本の大蔵省の許可を必要とする法律が今もそのまま生きているので、たとえば香港の上場会社が有償増資を発表すると日本に口座のある人はそれに応ずることができないのです。

本当は日本政府がこんな時代遅れの法律はさっさと廃止するか、顧客のために証券会社が議員さんに働きかける必要がありますが、どちらも怠慢なので、投資をしている人は増資の権利を放棄するか、権利落ち前に株の売却をして失権による損失を回避する必要があります。

新しく国海外投資をはじめた人はそういう事情を知らないために当惑して中には増資を発表した海外の上場会社に不平を鳴らす人もありますが、こうした不公平をさけるためには口座は日本の証券会社ではなくて現地の証券会社に移しかえるよりほかないのです。」

Japans debt to GDP ratio and ratings
【日本のGDPと国債格付け推移】

中国株を真剣にやっている人は香港の証券会社でやることをおすすめします。但し、日本人の株式投資は中長期が多く、取引額も小さいのであまり関係がないというのが実情ですけれども。。。。

テーマ : 海外投資
ジャンル : 株式・投資・マネー

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