スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

プライベート・エクイティ・ファンドの不動産投資強まる

コモディティなどの上昇によるインフレの状況下、プライベート・エクイティ・ファンドによる不動産投資が進んでいます。例えばプライベート・エクイティ最大手のブラックストーンカーライルも不動産投資を拡大しています。

ブラックストーンは2010年には100億米ドル(約8,100億円)規模のファンド設定をしていました。カーライルは新しく米国不動産を対象としたファンドを設定しています。400社に余るプライベート・エクイティファンドが1,600億米ドル(約12兆9,600億円)を不動産対象に投資するという調査結果がでています。

但し、不動産については未だにサブプライムローンの亡霊はたくさん残っていて中にはたんまり不良債権が残っている場合があります。米国の有名な投資銀行であるゴールドマンサックスも2007年から始めていたリスクの高い不動産投資はやめ、安定投資へ移行しています。2008年9月に破綻したリーマンブラザーズはこの不動産担保商品の主なプレイヤーでした。モルガンスタンレーでも不動産部門のトップは3年前とは総入れ替えとなっています。

このような状況から不動産投資では以前のような激烈な競争が薄れています。この状況は不動産投資信託に利点をもたらし、2010年には475億米ドルを集めました。

ブルームバーグBI NAリート指数

Bloomberg BI NA REIT Index

2009年は30%、2010年は29%上昇しました。

投資銀行の不動産投資が冷えてから、ほかのファンド会社が不動産投資をすすめている状況がわかります。香港でもアメリカや日本の不動産投資信託、不動産会社、銀行が担保にしている不動産の不良債権ファンドの紹介が盛んになってきています。誰がババを引くのでしょうか。

テーマ : 海外投資
ジャンル : 株式・投資・マネー

プロフィール

hkg

Author:hkg

最新記事
カテゴリ
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。