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香港で日本企業の資金調達が進んでいる

オリックスは3月15日に社債の発行、ソフトバンクインベストメント(SBI)は3月23日にHDRで香港市場で資金調達することを下記のようにニュースリリースしました。いよいよ日本企業もアジアでの資金調達を本格化する動きになりそうです。

オリックス: 香港市場におけるオフショア人民元建無担保普通社債の発行について
SBI: HDR(香港預託証券)上場手続きに関するお知らせ

Euro MTN

オリックスの調達額は4億人民元(50億円相当)を発行、SBIは普通株式1,750,000株(HDR)を預託して募集していて、最大19億2100万香港ドル(約185億0700万円)調達する予定です。また、その引き受けの一部をマネックスグループのBOOM証券(香港)が務め、マネックス証券を通じて日本の投資家にも社債を販売したとか。

オリックスの人民元社債での調達はユーロMTNプログラムを利用した一環であり、香港オフショア人民元建無担保普通社債のを日系企業で初めて発行しました。

ユーロMTN(Medium-Term Note)とは社債の一種で、あらかじめ定められた発行枠(MTNプログラム)の範囲内で、条件の違う社債を反復継続して発行します。ユーロ債は特に規制が緩く包括発行枠を設定すればできます。債券発行会社と引受証券会社との間で、事前に包括契約を締結しておくと迅速に個々の債券を発行できるメリットがあります。

HDR by JP Morgan

一方、SBIは大和証券キャピタル・マーケッツ(香港)を募集原株式および募集株式の割当先に決定して、預託銀行はJPモルガンでした。

募集形態はHDR(Hong Kong Depositary Receipts)という預託証券をして、資金調達をする方法で香港をはじめとした中華圏、世界中(米国、カナダ除く)から投資家のお金を募集できる形式です。日本企業がわざわざ香港上場をしなくても、香港というアジア金融の中心地で資金調達できるメリットがあります。

去る2月27日にVTR出演させて頂いたBS11「本格闘論FACE」のテーマにもあったように日系企業による香港での資金調達の流れはどんどん進むと思われます。

企業も個人も自己責任で自分を守る時代です。

テーマ : 海外投資
ジャンル : 株式・投資・マネー

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