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2010年8つのマーケット注目事項


ようやく、風邪から回復してきました。香港は完全にクリスマス休暇の雰囲気ですが私のほうは忙しくなるばかりで休まる暇がありません。

世界のマーケットもやはり米国がクリスマス休暇ということもありのんびりです。それにしても欧州の雪やこの数日の中国での寒さはまた年明けからコモディティの上昇を予期させる2007年、2008年の暮を想像させます。短期で投資される方は是非天候とマーケットにご注目を。

年末ということもあり、各金融メディアも今年のまとめや来年の展望について書いてますので、それについて翻訳とコメントを。
Bloomberg.comのコメンテーターMattew Lynnさんの「2010年8つのマーケット注目事項:Eight Things for Markets to Watch Out for in 2010」より。以下の8つがポイントだそうです。

1.減税
2.英国テレコム、ボーダフォンの合併
3.Times誌の売却
4.イタリアのEU中央銀行総裁
5.英国のストライキ
6.アイルランド経済の復活
7.訴訟案件の増加
8.目に見えない導火線により世界が狂わされる

1.減税は世界各国の政府に残されている最後の経済政策です。2009年は各国ともに財政支出を行い景気対策を行いました中国をはじめとして一時的な効果は見られましたね。次にできるのが減税です。中国はすでに個人所得税と中小企業の減税を検討しています。減税政策は本当に最期の手段でこれで市場ではなく実体経済が戻ってこないと中々厳しいことになってしまいます。

2.合併については大企業をはじめとして、ますます進むでしょう。日本の夜の繁華街なんかを見るとよくわかります。銀座や六本木、大阪の新地はすでに合併してますよね。

3.英国の高級誌タイムズが中東かロシアかに売却されるという話です。すでに先進国では媒体にお金を払って見るという将来性に疑問が持たれている中、ブランド力があるうちに新興国に売られていくという縮図。サッカーチームも同じような坂道を転がっていますよね。日本のメディアももし英語圏のメディアなら既に狙われていたかもしれませんね。

4.5.6.は欧州独特のネタなので、まとめて。4.EU中央銀行総裁にイタリアがなるとするとEU破綻への道もという見解でした。日本も欧州で例えるとイタリアなのかもしれません。5.英国のストライキ、英国ポンドはここ1年半ぐらいでかなり痛い目にあっていますが、英国経済は米国サブプライムローン、ドバイ・ショックなど世界の金融危機のダメージをかなりくらっています。2010年はさらに問題が深まるかもしれません。6.アイルランド経済は破綻とまで言われていましたが2010年にはGDPが10%台の回復を見せるようです。やはり小さな政府小さな国家は痛みを受けても戻りやすいのかもしれません。

7.訴訟案件の増加。世界を震撼させたマドフの投資詐欺事件。ヘッジファンドもたくさん潰れました。それでも経営者達は優雅にクリスマスを楽しんでいるようです。まだまだ発見されていない詐欺事件が増えることでしょう。皆さんの投資商品は大丈夫ですか?

8.はドバイ・ショックのことを指しています。長い間目に見えなかった債権が急に不履行となるような事象が今もくすぶっているのかもしれません。ドバイについては前々から言われていましたが、現在でもそれと同じような投資行為が現在行われているのではないでしょうか。

サブプライムローンしかり、リーマンしかり発見される以前から問題があると言われていた取引です。金融や投資の世界にもマジックはありません。堅実にいきましょう。

Matthew Lynn

Eight Things for Markets to Watch Out for in 2010

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テーマ : 海外投資
ジャンル : 株式・投資・マネー

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